第1回災害時通訳ボランティア養成講座を開催しました
更新日：2014年02月12日
町では、災害が発生したときに、日本語の不自由な人に対して「正しい情報」を伝えることのできる「災害時通訳ボランティア」を養成するために、1月26日に、大泉町公民館南別館にて第1回災害時通訳ボランティア養成講座を開催しました。
講座では、NPO法人 全国多文化共生マネージャー連絡協議会の時 光（とき ひかる）さんを講師にお招きし、新潟中越沖地震や東日本大震災のときに時さんが実際に活動した経験をもとに、通訳ボランティアとして活動する際の心構えや留意点などについてお話を伺いました。
講義の後は、複数のグループに分かれてグループワークを行いました。参加者は、講義を受けて感じたことや、今後の抱負などについて話し合っていました。
第2回災害時通訳ボランティア養成講座は、2月23日（日曜日）に開催いたします。
2月の講座では、今回の講座で学んだことをもとに、仮想避難所での実地訓練などを行う予定です。
講座の申込みも受け付けておりますので、関心のある方は次のページをご覧ください。
