更新日:2024年11月12日
令和6年11月3日(日曜日)に寄木戸地区において、よりきどドジョウクラブが主催する「秋の自然観察会」が開催されました。
よりきどドジョウクラブは、水生生物の保護と環境整備を目的に活動している団体です。
当日は、田んぼや草むらでどんな生物が住んでいるのか採集して調査したり、イナゴ取りを行ったりしました。
今回の調査では、冬に備えて幼虫から蛹(さなぎ)になったジャコウアゲハが複数匹確認できたほか、フナの養殖を行っている三角池で育ったマコモタケが収穫できました。
自然観察会の後は、三角池で養殖したフナを甘露煮にした料理が参加者に振る舞われました。
天気にも恵まれ、楽しく自然に触れ合う貴重な機会となりました。来年の自然観察会も楽しみですね。