更新日:2024年09月18日
令和6年9月16日(月曜日)、よりきどコミュニティ農園が製作した、オーブンのお披露目会が開催されました。よりきどコミュニティ農園は、食と農を通じた健康増進、環境保全、および多世代間交流の場を創るコミュニティづくりを目指し活動している団体です。
この事業は、令和6年度大泉町元気な地域支援事業として、実施されたものです。
オーブンは耐火レンガを使用して製作されており、窯の中の温度は300℃に達するので、ピザは約2分ほどで焼き上がります。当日は、生ごみを発酵させて作った肥料で育てた農園の野菜を収穫し、かぼちゃを丸ごと焼いたり、なすやピーマンといった夏野菜を使ったピザを焼いたりしました。参加された皆さんは、オーブンの使用方法や環境に優しい肥料を使った野菜づくりの話を聞き、オーブン料理を楽しみながら、夏の恵みに感謝しました。