更新日:2023年06月26日
令和5年6月25日(日曜日)に寄木戸地区において、よりきどドジョウクラブが主催する「夏の自然観察会」が開催されました。
よりきどドジョウクラブは、水生生物の保護と環境整備を目的に活動している団体です。
当日は、田んぼや用水路でどんな生物が住んでいるのか採集して調査しました。
今回の調査では、ヒメタニシやヌマガエルといった水生生物、モンシロチョウやアゲハチョウといった昆虫のほか、用水路ではドジョウが複数匹発見され、とても充実した自然観察会となりました。
自然観察会の後は、よりきどドジョウクラブがフナの養殖を行っている三角池の見学も行われ、すくすくと育っているフナの様子をみんなで確認しました。大きく育ったフナは、秋の収穫祭で甘露煮にして参加者に振る舞われる予定とのことです。今から秋の収穫が楽しみですね。