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秋のジャコウアゲハ生息生育調査が開催されました

更新日:2023年11月21日

地域の環境保全と自然再生を目指すよりきどドジョウクラブでは、県のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されているジャコウアゲハが生息できる自然環境を再現するため、ジャコウアゲハとその幼虫の食草であるウマノスズクサの生育調査を行いました。
この事業は、令和5年度大泉町元気な地域支援事業として、実施されたものです。

当日朝はあいにくの雨で、はじめは寄木戸南公民館内でジャコウアゲハとウマノスズクサについての座学を行い、天気の回復を待って、ウマノスズクサを探しに外へ出かけました。
道中では、草むらで飛び交うイナゴをつかまえたり、つかまえた虫を見せあったり、楽しく自然に触れ合う貴重な機会となりました。

ジャコウアゲハが乱舞する環境を目指す、よりきどドジョウクラブの今後の活動にぜひご期待ください。

座学の様子 ウマノスズクサの写真 草むらで調査する様子 とったイナゴを見せ合う参加者