更新日:2013年11月25日
一般社団法人 おおらか青年会議所は、11月17日(日曜日)に、岩手県普代村との協働により「海が身近になるプロジェクト」を実施しました。群馬県は海に面していない内陸の県ですが、普代村でとれた海産物や、普代村に住む人たちの話に触れることによって、参加者は海のすばらしさや恐ろしさなどについて学びました。
東日本大震災の被災地の復興を支援することを目的として、普代村でとれた海産物の直売会を行いました。
会場では、鮭やいなだ、さんまなどの鮮魚から、塩ウニ、わかめや昆布の加工品など様々な種類の海産物の販売が行われました。
鮭やいなだなどの魚は、購入されたその場でさばかれ、多くの人たちの注目を集めていました。
普代村は海に面した村であり、村に住む人たちは海のことをよく知っています。
このセミナーでは、普段の生活ではなかなか海に触れる機会のない大泉町の町民に向けて、
海のすばらしさや恐ろしさについての話がされました。
セミナーでは、東日本大震災の時の話も出され、参加者は熱心に話を聞いていました。
「お魚まるごと料理教室」では、普代村でとれた鮭やイカを使って、親子で料理をつくりました。
教室では、魚のさばき方を学んだり、普代村での魚の料理方法を教わったりしていました。
参加者は、先生の魚のさばき方をみんな真剣な目で見つめていました。
(画像をクリックすると大画面で表示されます)