現在の位置 : ホーム > お知らせ > 町からのお知らせ > 事業・イベント案内(町) > 「多文化共生の視点に立った防災啓発シンポジウム」が行われました

「多文化共生の視点に立った防災啓発シンポジウム」が行われました

更新日:2013年11月21日

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

11月16日(土曜日)、文化むら小ホールにおいて、「多文化共生の視点に立った防災啓発シンポジウム ~支援し合えるまちづくりを目指して~」が群馬県と大泉町の共催で行われました。

シンポジウムでは、コーディネーターを務める明治大学教授の山脇啓造(やまわきけいぞう)先生と、地域や国、企業など様々な分野で多文化共生や防災についての取組を進めている4人のパネリストの方に登壇していただきました。
登壇者たちは、今後災害が発生したときに、国籍に関わらず全ての人が助け合えるような地域をつくっていくための取組や課題について、意見交換を行いました。

 

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA     OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

また、シンポジウムの中で、ボランティアチーム『We are with You』の紹介もされました。
『We are with You』は、外国人住民を中心に結成されたボランティアチームで、災害時に支援する側として活動するために、町の防災訓練において炊き出し訓練や救命講習会への参加などを行っています。

炊き出し訓練はシンポジウム当日にも行われ、メンバーは会場に来た人たちにブラジル風野菜スープの配布をしました。

 

     OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(画像をクリックすると大画面で表示されます)