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「イクメン・イクジイ料理教室~子ども・孫とつくる夏のごちそう~」を開催しました。

更新日:2015年08月11日

  8月8日(土曜日)に大泉町公民館において、男女共同参画推進団体サークル「エガリテ」と町による住民提案型協働のまちづくり事業「イクメン・イクジイ料理教室~子ども・孫とつくる夏のごちそう~」が開催されました。

 お父さんやおじいちゃんが、家庭で子どもや孫と一緒に料理作りに関わるきっかけをつくり、男女共同参画を推進することを目的に実施されたこの講座に参加したのは、12家族38名の皆さん。

  講師に群馬県食育推進リーダーの君島みさをさんをお招きし、夏野菜たっぷりサラダと花寿司の作り方を教えていただきました。親子で力を合わせて作った料理を、参加者はとても美味しそうにほおばっていました。
 また、夏の風物詩「流しそうめん」に大歓声をあげた後は、子どもたち限定の“お話の時間”を楽しみました。

夏野菜たっぷりサラダづくり

 トマトやキュウリなど、8品目もの食材を使った、彩り豊かなサラダを作りました。
 子どもたちは、お父さんやおじいちゃんと一緒に包丁をしっかり握って、真剣なまなざしで野菜を切っていました。
 ドレッシングに使用するゴマも、自分たちですり、部屋中にゴマの良い香りがたちこめていました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA DSC_0585
 
 
 
 
 
 

 花寿司づくり 

 白色の酢飯とピンク色の酢飯、薄焼き卵を海苔で巻いて、バラの花の花寿司を作りました。
 参加者のほとんとが花寿司づくりは初めてでしたが、どの親子も協力して、きれいなバラの花を咲かせていました。
 子どもたちは誰もが食欲旺盛で、「普段はあまりご飯を食べないのに」と目を丸くするお父さんの姿もありました。
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流しそうめん

 屋外では、青竹を使った本格的な流しそうめんを行いました。
 勢いよく冷たい水と一緒に流れてくるそうめんを、子どもたちは必死にはしを使ってすくっていました。
 お父さん、おじいちゃんからは、「なかなか家庭ではできない流しそうめんを、子どもに体験させることができて良かった。」との感想が聞かれました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA