更新日:2024年06月25日
令和6年6月23日(日曜日)に寄木戸地区において、よりきどドジョウクラブが主催する「夏の自然観察会」が開催されました。
よりきどドジョウクラブは、水生生物の保護と環境整備を目的に活動している団体です。
当日は朝方から雨が降っていたため、寄木戸南公民館内で座学を行っていましたが、雨が止んだので、11時頃から外でフィールドワークを行いました。
座学では、ジャコウアゲハの生態や、蛾の種類について学ぶとともに、フィールドワークでは実際にどんな生物が住んでいるか採集して調査しました。
蝶やザリガニをはじめ、ホウネンエビやカマキリの子どもなどの珍しい生き物もたくさん見つけることができました。最後は、ジャコウアゲハの食草であるウマノスズクサを育ててもらうため、希望者に配布しました。
大人と子どもが一緒になって楽しそうに採集している姿がとても印象に残った観察会でした。