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寄木戸南地区(17区)の多文化共生の取組を紹介します

更新日:2017年09月27日

平成29年8月19日(土曜日)に、寄木戸南地区で「納涼祭」が開催され、外国人の出店が初めて登場いたしました。「地区のイベントに外国人住民の皆さんにも参加してもらおう」と、出店を呼びかけたのは17区の根岸浅雄区長さんや寄木戸南公民館の小沼康行館長さんをはじめとする地区の役員の皆さん。当日は、オオニシさん、ウエムラさんらブラジル人住民10人が「ブラジル風牛串焼き」の焼き手として、テントの中で自慢の腕をふるいました。

「私たちにも声をかけていただいて、とてもうれしい」「こんな楽しい経験は初めて」と感想を口々にするオオニシさんたちに、地域の皆さんも「とても美味しかったよ」と笑顔を向けていました。

根岸区長さんは「17区は町内でも多くの外国人が住む地域です。同じ住民として、仲良くしていきたいし、ここを“第二のふるさと”だと思ってほしい。外国人の中から、一緒に地域づくりを担ってくれる人が誕生すると嬉しいですね」と語ってくれました。