更新日:2017年08月18日
大泉町郷土芸能保存会は、町に伝わる郷土芸能である祭囃子や神楽囃子をより正しい形で次の世代に伝え広めていこうという地元有志により、平成29年に新たに立ち上がった団体です。
今年度から新しく加わった募集区分である元気な地域支援事業補助金のスタートアップ補助金を活用し、郷土芸能を普及・伝承していくために力を発揮できる人材を育成するべく、活動を行っています。
7月24日(月曜日)の活動では、町伝統の神楽囃子である「仁馬(にんば)」の太鼓演奏の練習を行っていました。
講師の先生曰く、自己流で覚えず、正しいリズムを体に覚えこませることが大切とのことで、参加者は苦戦しながらも、立派な大太鼓と小太鼓のハーモニーを披露していました。