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趣味講座でロコモティブシンドローム予防のための秘訣を体験しました。

更新日:2016年02月16日

平成28年2月6日(土)町公民館南別館にて、趣味講座の一環として、群馬中央医療生活協同組合 松尾初美先生を招いて「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)」の予防に関する講座が開催されました。

「ロコモティブシンドローム」とは、筋肉、骨、関節、椎間板などの運動器の機能低下により「立つ」、「歩く」といった機能が低下した状態。
それが進行すると、日常生活にも支障が生じ、介護が必要となるリスクが高くなるとのことでした。

講座では、「ロコモティブシンドローム」の怖さや予防の大切さについて学習するとともに、いつまでも元気で生活できる秘訣として「ロコトレ」の紹介がありました。

おすすめのロコトレの「開眼片脚立ち」と「便座スクワット」を、みなさん楽しみながら体験していました。

講師の松尾先生は、平成27年度協働のまちづくり事業として決定された「地域まるごと健康づくり事業」でも活躍している方。

地域で活躍できる人材が増えれば、「まちづくり」の輪が広がっていくのかなと感じた1日でした。

便座スクワットの様子

便座スクワットの様子

開眼片脚立ちの様子

開眼片脚立ちの様子