更新日:2015年11月27日
少子高齢化、高度情報化、住民ニーズの多様化などなど、これからの「まちづくり」は、行政だけでなく、住民の皆さんの力も必要となってくる時代。
今後のまちづくりを住民の皆さんと一緒になって考える機会として、平成27年11月21日(土)大泉町文化むら大ホール棟小ホールにて「協働のまちづくり講演会」 を開催しました。
「ボランティアに、する人・受ける人の配役はありません」という題目で、阪神・淡路大震災のかたりべ、骨髄バンクボランティア 矢崎由美子さんを招いて ご講演を頂きました。
骨髄バンクボランティア活動を始めたきっかけ、阪神淡路大震災での被災体験、避難所での生活やたくさんの被災者のことなど を、軽快な関西弁でお話し頂きました。
笑いあり、涙ありの講演会で、参加者からは、「素晴らしいお話だった。家族や友達にも聞かせたかった」、「ボランティアは人のためでなく、自分のためにするということに気がついた」という声がたくさんありました。
人と人との繋がりや思いやりが、大きなまちづくりにつながると感じた講演でした。